薄毛対策編(ベジタリアン、ビーガンは禿げやすい)
さて、ここまで食生活を中心に書いてきたが、ここで深刻な問題が発生する。
残念ながら野菜、果物、穀物などはタンパク質含有量が総じて低いので、相当な量を
食べないとタンパク質不足になりやすい、その結果頭頂部が残念なことになりやすい。
いくら俺は健康だ!とハゲが言っても説得力があまりないので、その辺をどうにかする必要がある。
卵を食え
肉、魚は食わずとも、卵だけは食っといたほうがいい。まあこの時点でビーガンはあきらめることになるが、髪の毛のためには致し方がない。
実際、卵はタンパク質含有量がかなり高いうえに良質なコレステロールをも摂取できるので男性ホルモンを増加させるのにも役立つ。というのも薄毛の原因の一つが男性ホルモンの一種であるテストステロンの減少によりDHT(ジヒドロテストステロン)という悪性男性ホルモンが発生するのが原因なのだ。このDHTは脱毛指令を出すとんでもないホルモンで、なぜそんなものが存在するのかと言いたくもなるだろう。ここで少し話がそれるのだが、性欲について話をしなきゃいけない。それは性欲が薄毛と密接に関係しているからだ。
で、結論を言うと、「性欲が強すぎても弱すぎても禿げる」
どういうことかというと、テストステロンは精巣で95%以上作られる、つまり
精子=男性ホルモンと考えてもらっていい。性欲が強い男は射精回数、量ともに多いと思います。性欲が強いので精子の生産能力も高いんですが、出し過ぎると補充が追い付かなくなってくるのでテストステロンが低い状態が続きます。その結果DHTが生成されてしまうというわけです。逆に性欲が弱すぎると、精子の生産能力が低いので、やはり出した後の補充が追い付かなくなり、DHTが生成されるというわけです。
なので、対策としては射精しなければいい、ということになります。
しかし、体力、精力がついてくると、必然的に性欲も強くなり、性的なものに意識が
向かいやすくなります。性欲を抑えつつ活力は維持する、それが理想的です。
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