超健康体を目指す仙道修行者のブログ

超健康体を目指すため、ありとあらゆる手を尽くし、最終的に不老不死の仙人を目指す!

下丹田に気を溜める

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へその下、指3本ほど下のところに、下丹田(気海丹田とも言う)という気のチャージポイントみたいのがある。ヨーガではムーラダーラチャクラ(ベースチャクラ)と言われている。

場所的に想像つくと思うが、精巣、つまり精子が作られる性腺を司っている。

男性ホルモンの95%がここで作られる、つまり精子=男性ホルモンと考えてもらっていい、性欲の強い男ほど、男性ホルモンの働きも強い。女性もなんだかんだ言って、スケベな男がそれほど嫌いではないように、男性ホルモンがドバドバ出てる男のほうが基本的にはモテる(なんせ女の子に積極的に声かけるのは男性ホルモン濃い男だからね)

男性ホルモンがドバドバ出てると、積極性、攻撃性、性欲・・といった男の特徴みたいのが出てくる、でまあこれが各人の性格に影響与えてるわけです。

精子そのものが、新しい生命体を生み出すエネルギーなわけですから、これは生きる意欲そのものに直結してます。セックスしながら死ぬことを考えてる奴はいませんからね。

で、この下丹田をどうやって開発すればいいかというと、腹をペコペコとひたすら早く動かす、もしくは腹式呼吸、逆複式呼吸を根気よく続けたのちに、ものすごい勢いで息を吸ったり吐いたりする「武火呼吸」というのをやるといい。

ただし、肺活量がろくにないうちに武火呼吸をやると、下手すりゃ肺を損少しかねないので、少なくとも息を2分程度止められるぐらいにはなっておいたほうがいい。ちなみに俺の場合は最大で3分程度は余裕で息を止めていられる。ここまでのレベルになっても、まだ下丹田が開発されるには至っていないので、仙道の初歩である小周天のスタート地点にさえ立てていないのだ。小周天さえできていない者が仙道を語るなど本来、おこがましいことなのだが、おそらく1万人に1人も小周天を完成させることができる者はいないだろう。え?小周天ってなにかって?まあ、仙道や気功に詳しくない人は初めて聞くかもしれないので、次回は小周天について解説する。