成長ホルモン分泌の鍵は・・
さて、タンパク質不足の問題も解決できたところで、成長ホルモンをガンガン分泌させ老化を防ぐ手段をお伝えしていきます。
老化の原因は様々な要因が複雑に絡み合っているので一概には言えないのだが
一般的には、飲酒、喫煙、ストレス、紫外線、睡眠不足、運動不足、そして先ほども
言いましたが射精することでも老化します。結局、子孫を残すための行為というのは
自分という個体のDNAをコピーする作業ですから、当然、オリジナルの側のDNAは劣化していくんですよね。なぜなら自分という個体が老朽化してダメになる前に子にDNA情報をコピーして乗り移るという戦略なので、言ってみれば半分役目を終えた抜け殻みたいなものなんですよ。なので無駄に射精することは控えたほうがいいです。
で、本題の成長ホルモンを分泌する方法ですが、松果体という器官が脳の中心部にあります。暗くなるとメラトニンという物質を分泌しますが、このメラトニンにはアンチエイジング効果があり、なんとサプリメントとして海外製品では普通に売られています。
ただ、わざわざ買わなくても、松果体から分泌されるので、午後10時~午前2時までの間にしっかりと睡眠をとるようにすれば大丈夫です。この時間帯は成長ホルモンがよく分泌されるゴールデンタイムです。
現代人の松果体は、食品添加物、フッ素、重金属などの有害物質によって、石灰化してしまっていると言います。次の記事では、機能不全に陥っている松果体を復活させる方法をお伝えしていきます。