超健康体を目指す仙道修行者のブログ

超健康体を目指すため、ありとあらゆる手を尽くし、最終的に不老不死の仙人を目指す!

強さとは腕力や体力だけではないはずだが・・

人は強さを求めるが、その強さというのは何も、腕力や体力のことだけを言うのではないはずである。

何を当たり前のことを言っているのか、と思われるかもしれない。

金を稼ぐ力、経済力、あるいは容姿の良さ、ルックス(これはスネ夫が言ってたね)

他にも、人気者であるとか、知識の量があるとか、特殊な技術を持っているとか、

性格的なもの、誠実であるとか(意外と誠実さが今の時代ないがしろにされてるが、誠実さのパワーは偉大です)そういった諸々の諸要素を加味した、総合力こそが、強さなのだ。そういう意味で、一見しただけで人の強さは計り知れない。

それでも人は、気の弱い人間を軽んじるし、値踏みする。そして弱い人間は基本、女にもモテない。なぜか?

それは、それが生物として最もベースとなる部分であるからだ。

ムーラダーラチャクラはベースチャクラとも呼ばれる。ムーラダーラチャクラというのは前の記事でも書いたが、性腺を司る、つまり精子の生産拠点であり、男性ホルモンの生産拠点だ(女性なら卵子の、女性ホルモンの生産拠点)

基本、活力はここから生まれ出る。格闘家や武道家やスポーツ選手などは当然のことながら、男性ホルモンがバリバリ出ている。

当然、性欲も強いから女の子にも積極的に声をかける。(俺の場合は性欲を極限まで抑え込んでいるので、声をかけたくてもかけないようにしている、惚れられると面倒なことになるのでね)

それで普通は恋仲になり、結婚して子を持ち家庭を築くという凡人の王道パターンに入るのだが、今の時代はそれすらおいそれと叶わない。経済力がないからというのと、婚前性交渉が当たり前になり、セックスの価値が下がったからだ。インスタントな恋愛と安上がりなセックスが婚姻率低下の原因であるというのははっきりしている(でも誰も大きな声では言わない)

話が多少それたが、腕力、体力、気力といった、いわば原始人の時代から通用してきたベースの力は、今の時代もやはりベースとなるのだ。

そして弱い人間は、恐ろしいほどまでに、誰にも気を使われない。ないがしろにされる。これは俺が弱い人間だったから、非常によくわかる(今は多少強くなった)そしてまた恐ろしいほどまでに女にモテない。

どうして「気」の強さが必要なのか。余計なことをごちゃごちゃ言われないためである。強い人間は仕事をさぼってようが、寝てようが誰も何も言わないし、言えない。

逆に弱い人間は100%渾身の力をふりしぼって何かやってても文句を言われる。

これが現実だ。これは俺が30年位以上生きてきて身を持って体験してるし、俺だけじゃなく、他のやつも同様である。

強いやつに何か言っても、うるせえ!と一言恫喝されりゃ、もうそれで終わりである。

余計なものを寄せ付けない、相手にごちゃごちゃ言わせない、つまり自分の気、体力を温存できる。女は男以上に体力を温存させないといけない生物なので、強い男に惚れる(自分の体力気力を消費しなくていいから)。それで容姿もよければもはや惚れられない理由がない。

だから、男は強さが求められるのである。だが弱い人間も絶望することはない。

強くなればいいだけだ。そのために食べ物は徹底的に健康的なものにする必要がある。

弱いくせに酒やたばこをやったり、化学調味料や添加物まみれの加工食品を食ってる場合ではない。