感情をありがとう
よく、『感情的になってはいけない』と言うが、これはあくまでも、感情を発生させるなということではない。人間というのは、結局のところ感情でしか動かない生き物だからだ。
むしろ日々、いろんな感情を与えられた方が、成長の糧になると思う。
「嬉しい、楽しい」と感じたならば、それをもっと感じたいと思い、それを維持するか
さらにそこを伸ばそうとするだろうし、逆に「悔しい、悲しい、怖い、ムカつく」と感じたならば、それを感じたくないと思い、やはり、改善しようと試みるものだ。
だから、日々、感情を感じさせてくれる「良い人たち」にも「嫌な人たちに」にも
俺は両方、感謝している。全てはこの俺を動かす糧となる。感情をありがとう。
別にこれは偽善者ぶってるわけではない(偽善者ぶる?っていうのも変な表現だなw)
むかつく奴は普通にむかつくんで、俺のほうが強くなったらそれ相応の報いを受けてもらうよ。