陰謀論の話でもするか・・・
テレビとかで陰謀論の話題が面白おかしく取り上げられることがある。
要するにこれは、「一種のエンターテイメント」としての扱いで、誰も本気にはしていない、というスタンスだ。現実味のある話ではなく、都市伝説、怪談みたいな扱い。
俺も、つい最近までは(最近と言っても4~5年前だが)陰謀論は頭のおかしい連中の誇大妄想としか思ってなかったし、超能力に関しても、単なる妄想か、トリックに過ぎないと思っていた。だから超能力者というのは、精神病患者か詐欺師か、そのどちらかだと思っていた。つい、最近までは。
だが、今となっては、陰謀がないどころか、陰謀しかないと思ってるし、超能力に懐疑的どころか、自分が超能力者になってしまった。
さて、考えが変わったきっかけは、とことん自分の頭で考えた、からである。
ひょっとしたら生まれて初めて、自分の頭で思考というものをしたかもしれない。
ちょっとだけ考えてみてほしい。周りに人間がいないという状況で、自分は常識人である、まともな人間である、と主張する意味はあるか?ないだろう。
俺は女にもてる、とか、他人より優れているとか、こんなことも主張する意味がない。
周りに人間がいなければ、これらの主張は虚しいものにしかならない。
人間は群れを形成して生きる動物なので、基本的には集団化する。集団に属しているほうが生存率が上がるからだ。なので、基本は集団に属する方が優位なのだが、逆に集団に属さないほうが優位な場合もある。それは当然、その集団が自殺しつつあるときだ。それも知らず知らずのうちに・・。
だから俺は、自分の命を守るために、周りの洗脳された人間とは関わらないようにしている。全ては、自分のためである。
洗脳された人間が99%の世界においては、まともな人間のほうがキチガイに見える。
でも、別にどう思われてもいい、なぜなら、最終的に、どんな理屈を並べ立てようとも生き残ったほうが勝者であるからだ。
陰謀論の話で、筆頭に出てくるのが、フリーメーソン、イルミナティである。
フリーメーソンは世界一有名な秘密結社だから、全然秘密でも何でもないwというアホがたまにいる。そもそも有名だったら安全なのか?
たとえばバイオハザードに出てくるアンブレラ社は世界的に有名な製薬会社なんだが、裏では人体に寄生する極悪なウイルスを作り、人体実験をしているではないか!(ゲームの話ではあるが)
陰謀論を否定する人たちは、心のどこかで、この世界が、そんなひどい世界であるはずがないと思い込みたいのではないか。俺たちは人生は、世界は、夢と希望にあふれているのだと、そう思い込みたいのではないのか。そういう幻想を見ている。
そして、この世界の権力者たちは、見たい幻想をみせてやっているのだ、君たちが望んでいる幻想を。永遠に家畜のままでいさせるために。ここまで読んできて気分が悪くなってきていると思う。それでも、真実を知りたいなら、この先も読む必要がある。
奴らは善人のふりをして近づき、のどが渇いている人間に水を与え、病気の人間に薬を与え、希望を失っている人間に希望を与え、退屈な人間にエンターテイメントを与える。しかし、そのすべてに毒が入っている。遅効性の毒だ。
さて、続きは次回、さらに胸糞が悪くなること間違いなしだが、受け入れるかどうかはあなた次第である。