俺は悪魔召喚を成功させた事がある
何をいきなり言い出すんだ、お前は中２病か・・？とあなたは思ったことだろう。
はい、全力で、全身全霊で中２病です。
ただし、オカルティストは、オトナのおままごとをやってるわけでなく、実際に
効果を出すことを目的としているので、本気でやってます。妄想で終わらせてはいけないんです、その妄想を現実化するべく、マジで思いっきり本気で中２病臭いことをやります。
さて、中世ヨーロッパなどで、魔術師が悪魔や神や天使や精霊を召喚させる、召喚術を行っていた記録は確かにある。そして召喚したこの世ならざる者を自らに取りつかせるか、または、その存在に願いを聞いてもらうとか、導いてもらうとか、するわけです。
これは一種の、自己催眠の手法かと思われます。
ただし、普通の自己催眠と違って、効果が段違い・・です。かなり急激な変化を伴うので、非常に危険なのです・・。
実をいうと、俺自身が黒魔術の儀式で悪魔召喚を過去に成功させたことがあります。
歴史上、悪魔召喚をさせた人物は、ソロモン王とアレイスタークローリーくらいのものだと言われていますが、俺はその３番目の男ということになりますね。
ま、大げさに言いましたが、イタコやシャーマンのトランス状態と似たようなものだと解釈しますが、何かに憑りつかれたという感じは全くなく、完全に意識は自分自身のものでした。ただ、あの時は、身体能力がやばいことになりました、たぶんオリンピック選手並みになったとおもいます。しかも、一瞬でです。だいたい、儀式の前はかなり仕事でくたくたに疲れていました、睡眠時間も足りなかったし。それが儀式成功後、体力が全回復どころの騒ぎじゃありません、いったい何が俺の体に起こったのか？！と思うほどに、体調がすこぶるいいとか、そういう次元を超えているんですね。ちょっと歩いただけで、普段の俺が全速力で走るぐらいの感じのスピードで移動できるし、腕力は片手で５０キロの荷物を持てるぐらい、ジャンプ力は普通自動車をその場ジャンプで飛び越えられるくらいに上がりました。うそではありません。
おそらく人間には本来その程度の力は備わっているのです。その力を開放したのだろうと思われます。
ただ、この悪魔召喚（瞬間的で超強力な自己催眠）の怖いところは、その反動で効果が切れた後、肉体を酷使したことで、むちゃくちゃ疲れます。俺の場合、効果は１日しか持ちませんでした、で、翌日にその反動がきて、会社を休む羽目になりました。
だったら普段から筋トレして、それに耐えられる体にしておけばいいと思われるかもしれませんが、俺は、あくまでも少年としてのアイデンティティを保っていたいんですよ、ゴリマッチョの少年なんていないでしょ？なので、肉体は華奢でいい。それでいて強い、っていう漫画の主人公にありがちな無茶な設定を現実化させるべく、俺は日々、この分野を研究しているわけです。
